えるたこの随筆

たこ焼きが大好きなプログラマがGoogle入社を目指します。

Googleさん入社まであと942日

【2022/08/22】
今日、Software Designを読んでいて、目的を持ってソースコードを読む方が良いよという話に出会いました。
これを読んでいて、なるほど、自分の経験則にも当てはまるなと思い、なぜ目的を持つと良いのかを、ここでは学習の場合に限ってちょっと言語化してみようと思います。

1.目的があると終わりがあるから良い
目的を持つということは、何か終わりが設定されることだと思います。
例えば試験に合格するという目的には合格(試験)という終わりがあります。

受験は終わりがあるから勉強できるわけで、終わりがないと頑張れない、あるいは頑張り続けられないのではないのでしょうか。

終わりを認識できる状態で学習を始めると、モチベーションが維持しやすい、つまり目的を持つと学習のモチベーションが崩れにくいのだと思います。

2.目的があると報酬が得られるから良い
受験勉強の結果、資格試験や志望校に合格した瞬間は何とも言えない達成感や高揚感があります。

目的を達成することはある種の報酬が得られることであり、一度それを体験すると、次の報酬を得るために目的を設定しようとします。

つまり、目的を達成することで、新たな目的を持ちやすくなり、目的がある学習が生まれやすくなる、結果的に学習が継続しやすくなります。

3.目的があると区切りができるから良い
目的を持つということは終わりがあるということで、それは学習の間に常に区切りを持つことを意味します。

区切りがあることの良いところは予定を立てて行動しやすいところです。
いつまでに何を終わらせる、いつからは何をするが決まっていると、予定を立てて学習しやすくなり、計画的な学習が効率を向上させます。


1,2,3はつまるところ、初期学習の意欲を持続させ(1)、継続的に学習意欲を生み(2)、さらには学習を効率化(3)しており、目的を持つことは様々な面で学習の効果を最大化してるだな〜と思うのです。

【勉強時間】
■本日 : 45分
・Software Design
■合計 : 55時間